高血圧治療には野菜中心の食生活と毎日の観察が重要

高血圧の傾向がある人にとっては、毎日の食生活の改善が最も重要です。よく高血圧は遺伝という話を聞きますがその多くは食生活に原因があることが多いものです。両親が肉が好きだったりすると、子供もそのような食習慣になりがちでその意味では遺伝的な影響と言えるのかもしれません。
高血圧の改善のためにはこのような食生活を改善することが非常に重要です。徐々に野菜中心の食生活に変えていくことが高血圧の改善だけではなく、内臓の負担軽減や健康のためにも非常に有効なのです。決して肉を食べるなということではなく、少しずつ食事全体における野菜の割合を増やしながら、食生活を改善していくことが大切です。
また、高血圧を抑えるためには毎日血圧を想定し、変化を観察することが大切です。毎日の血圧の変化を観察することで何を食べれば血圧が上がるのか、どの様な状態の時に血圧が上がるのかといった傾向が分かるようになります。また食生活を野菜中心にしたときに血圧の変化を観察することでどの程度効果があったのかを確認することもでき、励みにもなります。
高血圧はそれ自体は病気ではないという人もいますが、いろいろな病気を引き起こす元になるため早急に改善することが必要です。放っておくと心筋梗塞や脳梗塞、くも膜下出血など重篤な病気になり命を失うこともあります。また高血圧の人は往々にして高コレステロールの事が多く、血中脂質の割合も高い為俗にいうドロドロ血の状態が多いものです。このドロドロ血は血管を狭くする血管狭窄のほか、血管の内壁を浸食し血管が破れやすくなってしまうことも分かっています。このように高血圧は様々な病気の温床となるので早急に対策をすることが大切です。